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ED治療薬として最も有名な薬があります。世界で最も初めに生まれた薬で、日本でも一番初めに認可されました。
歴史が長く多くの方が愛用しているから安心感もあり、まずはこちらの薬から始めたという方も多いはずです。
ただ、歴史が長いから、信頼できるから使いやすいとは限りません。いろいろと欠点もあるのです。
日本ではその後も第2・第3とED治療薬が認可されています。
これらは第1の治療薬の欠点を補う形で生み出されたものです。もっと使いやすくなっているのです。
特に、第3の薬・シアリスは他の2つとは違った特徴を持ち、それが他とは違うメリットとなっています。
単に他の人も使っているからという理由ではなく、もっと広い目で見てみませんか。

ED治療を始めるならシアリスが使いやすい!

ED治療薬シアリス

第1の薬・第2の薬は、例えていうならスポーツカーのようなタイプです。
性行為を行いたいと思ったときの30分あるいは15分前に服用することで、効果がガツンと効いてきます。
一方のシアリスは長距離バスタイプとなっています。
性行為をする3時間ほど前に服用しておきじっくりじわじわと効き目を現すのです。
最大で36時間もの持続時間があるのがシアリスの特徴です。

今や成人男性の3人に1人ほどの割合でEDになっているのですが、ポピュラーな病気とはいえ男としては隠しておきたいものです。
デートの途中にこっそり薬を飲むよりは自宅にいる間に服用できるシアリスの方が使いやすいのです。

シアリスにはウィークエンドピルという別名もあります。
第1の治療薬の場合は効果の持続時間は5時間程度まで、土曜日の夜はパートナーと満足いく性行為ができても、翌日の朝はまったく使い物にならなくなっていては困ります。
ウィークエンドピルで週末を楽しみましょう。ウィークエンドピルの特徴はパートナーとの旅行のときなどにも本領を発揮してくれます。
時間を気にしながらあせって服用する必要はないのです。
自然な効果が続くのでパートナーも薬を服用しているとは気がつかないでしょう。

出会ってすぐに性行為をして、というカップルもいるでしょうが、まずは食事を取ってからというのが一般的な流れです。
しかしながら、第1のED治療薬には食事の影響を受けやすいという特徴があるのです。
この点は第2の薬から改善されています。そのためシアリスも当然食事の影響は受けがたいです。
ただし、どんなにたっぷり食べても影響されないというわけではなく、あっさり系のメニューを腹7分目までという条件はあります。
それでも食事と併用することで効果が半減してしまう第1の薬よりはかなり使いやすくなっているでしょう。

ちなみに、アルコールはうまく勃起できるだろうかというあせる気持ちをほぐしてくれますし、パートナーもリラックスし性的な興奮も高まるため、うまく性行為へと導いてくれます。
適量であればどのED治療薬に対しても相乗効果が期待できるのです。ただし、飲みすぎはやめてください。
性的刺激に対する神経の感覚も鈍りうまく勃起できなくなります。

シアリスはタダラフィルが有効成分の薬です。
第1の薬のシルデナフィル・第2の薬のバルデナフィルと同じくPDE5阻害薬となります。
勃起を妨げる酵素・PDE5の働きを阻害することで勃起不全の原因を取り除き、正常な勃起をさせてやるのです。
どれも同じメカニズムではあるものの、バルデナフィルがさっと溶けて吸収されることから即効性が特徴となっているのに対し、タダラフィルの方はゆっくりじわじわと吸収されていくことで持続時間を伸ばしています。
第1の薬は効果が高いからというのも未だに愛用者が多い理由です。
同じメカニズムで勃起不全に効果をもたらすシアリスだって、十分に効果は高く、しかも使いやすいのです。

シアリスの副作用とは

タダラフィルを含め、ED治療薬には陰茎周辺の血管を広げるという作用もあります。

元々第1の薬は心不全の治療薬を開発する中で生まれました。
心臓は身体のすみずみまで酸素や栄養を届ける重要な役割を持っていますが、心臓自体に酸素や栄養を届ける血管もあるのです。
それが冠動脈と言い、その血管が何らかの理由で狭くなるのが心不全です。
血管拡張作用が働くことで陰茎の海綿体にしっかりと血液が流れ込み、まるで風船の中に空気を注ぎ込まれたように大きく硬くなることができるのです。

第1・第2の薬の場合、スポーツカータイプのため一気に血管が拡張し血の巡りが良くなります。
陰茎周辺や心臓だけでなく全身くまなく血の巡りが良くなることから、さまざまな部分で充血が起こります。
その結果、服用者の90パーセント以上という高確率で副作用が起こってしまうのです。

たとえば、頭部の血管が拡張したことが原因で顔の火照りや頭痛が起こります。
鼻の粘膜が充血すると鼻づまり・鼻血といった症状になります。消化管が充血して消化不良や胃痛が起こる方もいます。
心臓への負担が大きくなることから胸痛や動悸・頻脈が起こることもあります。
急激に血行が良くなると血圧も一気に下がります。そのためめまいが起こることだってあります。
症状のすべて、血管拡張効果が原因となっているのです。

そのため、薬の効果が薄れてきて血管や血液の流れが元通りになっていくにつれて症状は治まっていきます。
後遺症が残るようなこともありません。
副作用90パーセント以上とはいえ、日本で認可されており病院やクリニックで処方してもらえる薬です。
世界中に愛用者がいる薬です。それほどまで恐れる必要はないのです。

とはいえ、せっかくの性行為を行うときに、めまいを感じたり顔が火照ったり鼻血が出たりしていては支障があるでしょう。
頭痛に関しては市販の頭痛薬を併用することも可能ですが、特に第1の薬の場合は食事の影響があるからと空腹状態で鎮痛剤を流し込むのです。
胃の不調など新たなる副作用を受けないとも限りません。

そういった意味でもシアリスは使いやすいのです。
なぜならシアリスは、服用者のうち副作用が出る割合は30パーセント程度まで抑えることに成功したからです。
これもまたゆっくりじわじわと効くというシアリスならではの特徴のおかげです。
他の薬同様に血管拡張効果もあるにはあるのですが、ゆっくりと拡張していくため心臓への負担も軽く、血圧低下もゆっくりと起こります。
充血もしにくいのです。とはいえ、30パーセントの方には頭痛や火照り・鼻づまり症状が現れます。

また、併用禁忌薬もありますし、既往歴によっては服用が禁止されることもあります。
それに、用法容量を守って正しく服用しないと大きな副作用が起こってしまう危険性だってあるのです。
完全に油断してしまうのは、危険です。

シアリスはピルカッターで服用量を調節

戦前、日本軍人のペニスの平均長さは12.7cm・直径は3.66cmという計測データがあります。
食べるものや環境・機能の発達の遅れから身体全体はもちろん性器も海外の人々に比べて小さかったのです。

現代日本人は平均長さ13cm・直径3.66cmですから、その時代から比べると大きくなりました。
とはいえ世界にはまだ上がたくさんいます。
アメリカやヨーロッパの場合は16.10cmから17.93cmもの長さが平均サイズなのです。
日本は男性器サイズを5段階で分けた場合に下から2番目、まだまだ小さいものなのです。

一方のED治療薬は勃起不全に悩む世界中の男性が愛用する薬です。
普通にドラッグストアなどで手に入る薬でも大人と子供では服用量が違います。
身体の機能だけでなく体格も異なることから大人と同じだけ子供が服用してしまうと効果が高すぎて危険だからです。
特にED治療薬の場合は効果が高まれば高まるほど良いことのように思えるでしょうが、高すぎる効果は副作用も高め、危険です。
体格も、性器自体も世界の中では小さな日本人、アメリカ人と同じ量のシアリスを飲むのはやめた方がよいでしょう。
ピルカッターを使って服用量を調節するのがかしこい使い方です。

ピルカッターはインターネット通販だけでなく100円ショップなどにも置かれています。
その名の通り、薬をカットする道具です。ピルカッターで切った薬を使っても効果の効き始めは同じです。
36時間もの持続時間が長すぎるというならカットすることで持続時間が3分の2程度に、1日半から丸一日・24時間程度に短縮させることができます。
十分同じようにウィークエンドピルとして使うことができ、しかも1錠で2回使用できることから節約することもできるのです。
身体への負担も少なくて済みます。
特に初めて利用する方の場合、少量から試してみることでリスクを避け、自身に合った容量を探りましょう。
副作用の少ないシアリスですから、20mg錠を服用しても良いのですが、費用の面でも安全性を考えても、やはり半分にした方がよいのです。

シアリスには10mg錠と20mg錠とがあります。
5mg錠も一応は存在するものの、血管の健康を保持する程度の効果しかなく勃起不全改善には役立たないのです。
そのため、10mg錠をカットして使用するのはやめておきましょう。20mg錠をカットした場合に限り、勃起力をきちんと得ることができます。

薬は縦と横、どちらにカットしてもよいのですが、なるべく同じ重さになるようにしましょう。
その時々で効果が違ってきてしまいます。
タダラフィルは水溶性が低く湿気に強いのですが、それでも断面がむき出しだと劣化しやすくなります。
カットした残りはラップなどで包んで保管し、できるだけ早く使用してください。
特に梅雨時期や夏場など湿気が高くなる季節は注意が必要です。

EDはどんな症状?すぐには気づきにくい?

EDに悩む男性

EDというのは「勃起機能の低下」を意味する英語の略です。
勃起がまったくできなくなるというのだけがEDの症状というわけではなく、勃起はするものの膣内に挿入するだけの硬さが得られないという方や性行為の途中で十分な勃起力が維持できなくなり萎えてしまうという方もED患者です。

正しい知識もなく、更には他の人と比べることのできない世界だけに症状には気づきにくいです。
病院に行くこともできず人知れず悩んでいる方もいます。
EDの原因は身体的欠陥というよりもストレスや不安・あせりなど心因性のものも多くあります。
たまたま疲れていてうまくいかなかった経験をすることで次もまた失敗するのではという不安を招き、それが原因でまたうまくいかなくなるという悪循環となる方も少なくはないのです。

その一方で、毎回性交ができないという重症患者以外にときどき性交できない中等症の方もいます。
そういった方は、今回はたまたまコンディションが悪かっただけと安易に考えてしまうケースもあるのです。

  • セックスはできないながらも勃起はするから
  • 自慰であれば勃起して射精まで行くことができるから
  • 持続力は弱まったものの挿入まで行くことはできるから

このように理由を付けて自分は病気ではないと考える方も多いのですが、満足な性交ができない方は皆、ED予備軍の可能性が高いです。

昔に比べて今はED患者の数がかなり増えています。今も尚、増加傾向にあります。
その背景には糖尿病や脂質異常症・高血圧症といった血管系の病気が深く関係しています。
どんなに性的刺激を受けようとも、陰茎の海綿体の血管が広がって血液が一気に流れ込んでこなければ勃起はしません。
血液の流れが悪くなり、血栓ができるようになると、EDを発症するだけではありません。
もしも心臓や脳に行くはずの血液が滞った場合は心筋梗塞や脳梗塞といった命をも脅かすような恐ろしい病気を引き起こすことになるのです。

まだ軽度の勃起不全の段階であればシアリスを含めたED治療薬で改善することができます。
油っぽいものばかり食べて動きもせず、ストレスもいっぱいという今の生活を変えてやれば薬の力を借りずとも自身の力で勃起することも可能となるでしょう。

徐々に症状が出てくることもあり、すぐには気づきにくい病気ではありますが、性行為がうまくいかなくなっていたときには普段の生活を省みてみるのもよいでしょう。
もちろん、年齢を重ねる中で機能が衰えてくるのは当然のこととはいえ、ある程度は抑えることができます。
性行為はパートナーとの間を円滑に保つためにも男としての自信を手に入れるためにも大切なものです。
それに、放っておいて今のままの生活を続けていると重大な血管障害を起こすことも、元気に長生きするためにも知識を持っておいて、自身に当てはまるかどうか考えてみましょう。
重大な血管障害を、未然に防ぐことができるかもしれません。